【記 録】
(1月5日)
昨夜からの雨の影響で、関本付近は道が濡れていたが、明神ケ岳に登り始めると、途中から霜柱及びうっすらの積雪となっていた。
それでも、きれいな青空となったため、相模湾も遠くまで眺められ、気分良く歩く。1月最初の日曜日であるが、ほとんど歩いている人がいない状態である。
明神ケ岳の山頂で、富士山や遠くの南アの眺めを楽しんだ後、広い笹の尾根を明星ケ岳に向かう。
この広い尾根では、さすがにハイカーやトレランの人と多く出合った。明神ケ岳から路傍の50mごとに小さな標識が置かれている。明神ケ岳付近に144番があったので、終点の阿弥陀寺の1番までは約7kmということになる。
明星ケ岳には11時過ぎに着いたので、もう少し進んでから昼食を摂ることにし、休憩無しで下りに掛かる。
明星ケ岳の先のポイントでは、例年2日、3日に行われる箱根駅伝の中継用のカメラが設置され、箱根湯本から国道1号線をすすんだ所にある函嶺洞門付近を狙っているのであるが、2日経っているため、撮影用やぐら等は撤去されたようだ。
お昼になって、一旦道路に出たので、道路脇で昼食にする。昼食後はそのまま道路を900m歩き、塔ノ峰に一旦上がって、阿弥陀寺に下る。
これで本日のメインの歩きは終了。この後は広い道路を箱根湯本に向かう。
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